アドおじ必読のアドバイス法典。目には目を筆には筆を

絵描きの忍術書

作家性に関する五輪書

四書五経としてのお絵描き哲学

これらをこの大典に納め、絵描きの立ち回りの兵法とす。不磨を目指す。

目次

1. 目的の明確化

2. 基本原則の設定

3. 構造の設計

4. 明確な言葉遣いと定義

5. 具体的な条文の作成

6. 事例やガイドラインの追加

7. 審査と修正

8. 定期的な見直しと更新

第一章 アド規定

三大アド規定「和となり・益となり・台となる」(仮)

この試みの目的は、アドバイスとは何かを明らかにして、心に潜む「負のアドおじ」を制御することにある。

第一条・規定一にして和を尊ぶ。

個人間では闘争的な関係は良しとして、それによって起こる戦火を広げないのが〝和”の要である第三者の役割である。

世に人格者は少ないので、高飛車にならないことに留意すべし。

第二条・規定二にして益を更に益す。

害となることも、過ぎてしまえばそれはそれで益なる情報である。しかして、避けて通れるなら避けるべき。

アドおじは、これによって「アドバイスしない」という姿勢を取るべきである。するべきは、導くことではなく、転がるための力の作用点になることである。

第三条・規定三にして台としての役割。

基準点を設け、相手と自分の物事の距離を測る。これは、図面を引くようにしてである。そして、接していくことで土台を実際に作るのである。

この土台は、畑に例えるならば、良き土壌に改良し、良き種を撒くこと。そして、用が済めば自然へ帰るものとして受け取ることである。

信頼しあえる仲になったのなら、二毛作のように表で稲を作り、裏で麦を作る如く接し。次第にそれは友といい、有事には戦友となる。

1. アドバイスのタイミングが悪い

2. 聞いてほしかっただけなのに、解決策を提示される

3. アドバイスの仕方が上から目線に聞こえる

4. 相手の状況や気持ちを理解せずに話しているように感じる

5. 自分が改善されるべき対象だと思わされる


どうすれば好意的にアドバイスを受け取ってもらえるか?

第二章 アドバイス憲章

負に陥ったアドおじには言動を鑑みてもらい、これからのアドおじには”自分自身”を知るための手立てとして欲しい。

第四条・

https://intojapanwaraku.com/rock/culture-rock/10397/#toc-5